定塚地域会の5月の定例活動を紹介します。
今回は、地域会メンバーHさん宅のレシピで、手作りお好み焼きの調理実習を行いました。必要な材料はほとんど生協商品で用意しました。
具材には「きゃべつ1玉」「もやし2袋」「長芋」「かつお節」「あおさ」「いか」「豚バラ肉」「たまご10個」などを使用。とても具だくさんで、豪勢なお好み焼きです。
強力粉を400g程度使用していますが、水は使いません。野菜の水分や繋ぎの長芋で、具材の旨味たっぷりのふっくらと柔らかいお好み焼きになるそうです。
刻んだ材料をボールに入れ、良くかき混ぜて、約230℃でゆっくりと焼き上げます。ふわとろのお好み焼きは、体にも優しい旨味の詰まった、手作り感満載の美味しさでした。
皆さん2枚は頂きましたが、「野菜たっぷりだから重くないわ」「いくらでも食べれる」など絶品のお好み焼きで、楽しく為になる会となりました。
その後のDVD学習は「新型コロナが映す、いのちの格差」を視聴しました。
先進国とそれ以外の国では、すべての人にコロナワクチンが平等に行き渡っていなかった現実を知りました。国内では積極的に報道されていない内容に驚き、コロナ禍で改めて明らかになった世界の医療格差、すべての人に公正で公平ないのちの権利を確保する重要性を考えさせられました。
(参加者 5名)