タカキベーカリーの冷凍パンについて、おいしい食べ方の学習と商品の試食を行いました。当日はリモートでタカキベーカリーの岩永さんより、会社や冷凍パンの商品についてご説明いただきました。
タカキベーカリーは1948年広島で創業され、パンを通じて幸せをお届けしたいという想いで美味しいパン作りをしておられます。リトルマーメード、アンデルセンブランドのベーカリーを展開し、トレーとトングを使ってセルフでパンを取る方式を日本で最初に導入しました。また外食向けの業務用冷凍パンの製造などをおこなっています。
生協との付き合いは今から約20年前。西日本を中心に事業展開しており、関東の生協組合員さんからタカキベーカリーの美味しいパンを首都圏でも買いたいと要望がありました。生協は温度帯別で組合員に商品をお届けしており、生協なら冷凍パンを確実に組合員さんに届けてもらえるからと取り扱いを開始することになりました。
美味しい石窯冷凍パンの食べ方をお聞きし、トースターで焼いて、みなさんで試食しました。試食品は11月企画予定の石窯ライ麦ロール、石窯レーズン&くるみロールとミニシュトレンです。石窯パンはパン屋さんで買う焼きたてパンのようなおいしさ。アレンジメニューで黒豆とクリームチーズのディップをつけて食べるのがまた絶品でした。
組合員さんからは「冷凍パンを買うのはハードルが高かったけどちょっとのひと手間で焼きたてパンを味わうことができ、手を出しやすくなりました。」「外はパリッ、中はもちっと美味しい」と好評の声。焼きたてパンとコーヒーの良い香りが会場内に漂い、冷凍パンが身近に感じられた学習会になりました。
参加者の感想(参加人数 14名)
- 焼いた時の香り、食感、味どれも良くパン屋さんにいる気分になりました。
- タカキベーカリーさんのパンを案外身近な店で口にしているとわかりました。
- 黒豆とクリームチーズのディップが簡単でおいしかった。
- 冷凍パンは食べたい時にすぐ食べられて重宝するのでストックしたい。