世界では5歳未満児4人に1人が「重度の食の貧困」状態にあります。
今回、健康に良い栄養素を多く含む野菜を摂って栄養と食べ物の大切さを楽しく学ぶため、野菜くずを使ったドレッシングづくりを企画しました。
ドレッシング作りは、トマト、人参、ブロッコリーの茎、りんごなど7種類の野菜と果物を使い、らっきょう酢、オリーブオイルベースのドレッシングと、米酢、米油をベースにしたドレッシングの2種類を作りました。
分量通りに作ってもおいしいのですが、各テーブルで材料を追加アレンジしたところ、もっとおいしく仕上がり、「バナナと砂糖を追加したら甘いと思ったけど野菜に合うね」「自分たちのテーブルで作ったドレッシングが一番おいしい」とという声が上がっていました。
できあがったドレッシングはパンや旬の野菜につけておいしくいただきました。
委員さんが手作りしたパネルを使ってユニセフ(国連児童基金)の活動、募金の流れなどを紹介しました。
最後にユニセフの支援を受けた人達のエピソードを描いた紙芝居を見て、ユニセフの活動に理解が深まりました。
参加者:10人