7月12日(水)東部センターにて、富山医療生活協同組合の赤川さんを講師に、健康チェックイベントを開催しました。
当日は、①骨密度・血圧・握力・足指力の測定 ②測定値についてのお話 ③簡単にできる10種類の運動の紹介・体験 ④質問コーナー の流れで行いました。
骨密度は20~30歳をピークに下がっていき、骨がもろくなっていくので、年齢を重ねるごとに意識することが大切とのことです。
「骨粗しょう症」と聞くと、なんだかすこし怖いイメージがありますが、早めに治療することが何より大事だそうで、骨密度の数値が低かった方には怖がらずに一度医者にかかってみることをおすすめされていました。
骨密度については、日頃から「食事」でカルシウムを摂取すること、適度な「運動」で骨に刺激を与えること、「日光浴」でカルシウム吸収を促進するビタミンDを取り入れることもとても大切だそうです。
自分の健康を数値で見られる機会はなかなかないので、測定値を見てみなさん一喜一憂…。
でしたが、終了後のアンケートでは、「今日体験した運動を続けたい」「少しでも改善できるように頑張りたい」といった前向きな感想をたくさんいただきました。
参加者の感想(参加人数 25名)
- 自分の健康状態を知ることができ、とても良かった。体操も、椅子に座って手軽にできるわりには結構伸びを感じられました。続けていきたいと思います。
- 年齢とともにすべて低下してきているとは思っていましたが、数値ではっきり示されてびっくりするやら、がっかりするやら…。定期的にこのような企画をお願いしたいです。
- 赤川さんの話がとても良かった。