滑川市の「いきいき市政講座」を使い、防災についてのおはなし会を開催しました。
講師には防災士で生協の組合員でもある八木さんに来ていただきました。
八木さんは阪神淡路大震災を経験しておられ、自身の体験を合わせて被災の怖さ・大変さを伝えていただきました。
東日本大震災後に始まった生協の福島復興視察交流ツアーへの参加や、また能登半島にもボランティア活動で訪れています。多くの被災地の実際の様子を見てこられたお話しもしていただき、参加者の皆さんは興味を持って聞いていました。
また、富山県の下には多くの活断層があること、富山は湾なので大きな津波が来る可能性は低いことなども教えていただき、実際にハザードマップを見ながらどこに避難したらいいのか、どの地域の人たちが避難したらいいのかを再確認しました。
大きな地震が続いている中で、このようなイベントを開催することができ、改めて災害への備えの大切さに気付くことができました。
参加者の感想(参加人数 24名)
- 災害はいつくるかわからないので、準備しておくのが必要かなと思いました。
- 知っていたこともあったが、知らなかったこともあり参考になった。準備しておくべきことを改めて確認できて良かった。
- 意識下では理解しているつもりでしたが、実際に映像やデータなどで再度認識できました。とても実質的な知識をいただきました。ハザードマップも詳しいものを頂き嬉しいです。有難うございました。