くらし委員会では防災・食育・消費者力などに関する学習会やイベントの企画をしています。
今回は夏休み期間ということもあり、大人も子どももたのしく防災について学べるバス企画を開催し、富山市にある四季防災館と、富山市科学博物館に行ってきました。
四季防災館はさまざまな災害を疑似体験できる施設です。今回は、火事になったときの避難を学ぶ「煙体験」と、地震の揺れを体感する「地震体験」の2つを体験しました。
地震体験では、震度1からだんだんと大きくなっていく揺れに「こわい」と思わず声を出す参加者もおられました。最後は、震度7の大きな揺れと、阪神淡路大震災や東日本大震災の揺れの違い(縦揺れ・横揺れ)を体験し、地震の恐ろしさを学びました。
富山市科学博物館では、プラネタリウム鑑賞をしました。炎天下の陽気が続いていますが、プラネタリウムに投影された夜空の星を見て、涼しく癒しのひとときを過ごしました。
参加者の感想(参加人数 38名)
- どの施設も初めて行くところだったので、色々と知れてよかったです。
- ますのすしミュージアムで食べたお弁当がおいしかったです。
- 3つ全部とても楽しかったので、また行きたいです。
- 子どもたちが夏休みになり、私1人ではなかなかこのような大がかりで充実した内容の体験はさせてあげられないので、このような機会に参加できて感謝しています。