8月8日(木)、東部ブロック子育て委員会が主催し、子育てイベント「うみがたりに行こう!」を開催しました。
魚津からバスに乗って向かったのは、新潟県上越市にある「上越市立水族博物館 うみがたり」。なかなかいけない遠方の水族館に子どもも大人も興味津々で、車内にはイルカショーの時間やどんな生き物がいるかを確認する楽しげな声が響いていました。
水族館に到着すると、ちょうどイルカショー「ドルフィンパフォーマンス」が始まる時間。早速、参加者のみなさんで会場に足を運びました。
イルカとトレーナーの息の合ったパフォーマンスに、技が決まるたび「おお~!」と歓声が上がります。中でもひと際大きな歓声が上がったのは、水しぶきが客席まで飛んでくるパフォーマンス。前列に座った子どもたちは冷たい水を全身に浴びて、とっても楽しそう。
終わったころにはびしょ濡れになっていた子もいましたが、イルカたちの迫力のあるパフォーマンスに大満足の様子でした。
イルカショーが終わると、参加者のみなさんは思い思いに水族館を見て回りました。一つ一つの水槽をじっくり見たり、キッズカメラで撮影したりしながらゆっくり回る子もいれば、大好きな動物の前からじっと動かなくなる子も。
「うみがたり」の名物である、360度アクリルガラスの海中トンネル「うみがたりチューブ」はなんとも神秘的な雰囲気。トンネルに足を踏み入れると、上も下も魚たちに囲まれて子どもたちから楽しげな声があがりました。
日本一の飼育数を誇るマゼランペンギンは、開放的な広場で自由に歩いたり泳いだり…。すぐ近くでペンギンを見られる滅多にない機会に、かわいらしいペンギンたちから目が離せなくなる子どもたち。想像していたよりも野太いペンギンの鳴き声に、ちょっと驚いた様子でした。
じっくり水族館を見て回り、子どもたちは大満足だったよう。帰りのバスで「楽しかったですか?」と問いかけると、一斉に「はーい!」と大きな声が響きました。素敵な夏休みの思い出になったようです!
(参加人数 48名(大人18名、子ども30名)