秋から冬にかけて、カタログでおなじみのりんごの生産者「信州産直組合」を訪問し、21人が参加しました。
はじめに信州産直組合の組合長さんから今が旬のりんごについてお話を聞きながら試食をし、りんごのもぎかたを教わりました。りんごは手の届く高さにもなっていますが、はしごを使ってより日当たりがいい木の上になっているりんごももがせていただきました。
組合の施設に戻り、りんごの貯蔵や検品の施設を案内していただきました。信州産直組合には70tの貯蔵が可能な貯蔵庫が3つあり、光センサーでひと玉ずつりんごをチェックできる機械、リンゴジュースを作る機械などを備えているそうです。
また、りんごひと玉の細胞数はすべて同じで、大きいりんごは水分が多いため中玉サイズがおいしい事や、信州産直組合が行っている無袋栽培、りんご栽培の作業の中で大変なことについてお話も聞かせていただきました。
5年前の台風による大雨災害では、近くの千曲川が氾濫しりんご農家にも被害がありましたが、今年になってようやく以前の収穫量にもどってきたそうです。
1時間半の滞在でしたが、りんごについてたくさん学ぶことができました。
参加者の感想
- 子供に色々な経験をさせたかった。家族でリンゴ刈りができ貴重な経験でした。
- リンゴジュースの作り方が聞けて良かった。(お子さんの感想)
- りんごは「フジ」とずーと思っていましたが、「シナノゴールド、シナノスイート」を試食して美味しかったです。購入します。
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