3/4(火)、西部ブロック宅配活動委員会が主催し、バス企画「加賀れんこんの福田農園見学」を行いました。
行きのバスの中では、昨年機関誌リアンに掲載した福田農園加賀れんこん特集記事を参加者全員に配り、みんなで予習をしました。
現場では冬の冷たい風が吹く中、2名の作業員が水田のなかに胸までつかりながら大きなホースで水圧をあて、れんこんを掘り起こすように収穫されていました。朝の8時からこの作業をされているそうです。水田に浮かべたボート型の籠一杯のれんこんを引き上げ、採れたてのれんこんを間近で見させていただきました。

ボートに積んで引き上げたれんこん
作業場ではれんこんをカット、包装されている作業員との意見交流会。美味しいれんこんの部位、見極め方、調理方法などを教えていただきました。ちなみに福田さんはれんこんのすりおろし味噌汁をよく食べておられるとのことでした。

作業場での交流
農園を後に昼食場所の加賀料理のお店へ移動。れんこん産地を見学してからの食事と伝えてあったので、粋な計らいでれんこん料理がプラスされていました。聞いたばかりのれんこんすりおろし団子汁を食べることができ、驚きつつも楽しい昼食となりました。
食後は観光ボランティアガイド「まいどさん」の説明を聞きながら尾山神社から金沢城内を散策、金沢城の歴史とこれからを見聞して来ました。

観光ガイドまいどさんと尾山神社門
参加人数 31名
参加者の感想
- 採ったばかりのれんこんはこんなに綺麗な色しとるがいね。
- れんこんは縦に伸びているのかと思っていましたが横に広がっていることが分かりました。
- 寒い中の作業、大変だと思いました。大事に食べたいと思った。
- 知人にも福田農園のれんこんの良さを伝えます。