11月18日(月)、西部ブロック子育て委員会が主催し、砺波消防署の見学を行いました。
はじめに砺波消防署署長 加藤さんからご挨拶をいただき、砺波消防署の特徴や消防士の仕事について教えていただきました。
砺波消防署は広域連携を重視されており、砺波市・小矢部市・南砺市で連携し、はしご車の共有など備品や人員を有効活用されているそう。また、消防士の仕事は火災や震災などへの対応、救命活動のイメージが強いですが、普段の仕事として火災報知器の許認可をしたり、出来上がった建物の点検を行ったりして火災予防を推進することも行っていると学びました。
消防士の仕事について学んだあとは、いよいよ消防署の見学へ!
出動要請がないときに業務されている事務所や、24時間勤務の途中で仮眠をとる際の仮眠室、消防や救命活動の際の制服などを見学させていただきました。
そして、お子さんもワクワクの「はたらくくるま」も見せていだたきました。
砺波消防署には救急車2台、消防車2台、救助車、はしご車などがあり、それぞれの特徴やどんなときに出動するのかについて教えていただきました。
「消防車のタンク車には、3000リットル、お風呂の約12杯分の水が入れられます。でも、それだけの水は最大水力で放水すると5分ほどでなくなってしまうので、消火栓から水を引っ張ってきたりする必要があるんです」など、現場ならではのお話に感心の声が上がりました。
普段は見られない救急車や消防車の車内の様子も見せてもらい、子どもも大人も興味津々でした。最後に、子どもたちは消防車の運転席に乗せてもらい、ママが記念写真をパシャリ。今日一番の笑顔で、素敵な記念になりました😊
参加者 親子2組(4名)