6月27日(火)、とやま生協西部センターにて、今年度開発する とやま生協PB商品のコシヒカリ3種の食べ比べを実施し、50名が参加しました。
まずは今年度、富山県産コシヒカリを開発するに至った経過や食べ比べするコシヒカリの特徴を説明しました。今回食べ比べを行ったコシヒカリは、すべて県内の豊かな水で栽培されたお米ですが、「農薬の使用を極力減らしている」「肥料にこだわっている」などそれぞれ特長の違いがあります。
その後、3種類のコシヒカリを食べ比べて各々の評価をアンケートに記入してもらいました。参加者のみなさんは周りの方とも感想を言い合いながら、家庭ではなかなかできないお米の食べ比べを真剣に行っていました。
また、おススメのごはんのおともを各委員から1品ずつ紹介し、みなさんで試食も行いました。紹介されたのは、白あえベースや厚焼き卵、酢かぶら、メロン漬など。
メロン漬を初めて食べた参加者からは、「こんなにおいしいものだと知らなかったのでいい発見ができた」という声も聞かれました。
コロナウィルスが5類に変更になった後の開催となり、多くの方が参加され、みなさん笑顔で帰られました。
とやま生協PB商品のコシヒカリは、6~7月に各ブロックで試食・投票した後、10~12月に包材のデザイン投票を行い、来年の4月にスマイルコープでデビューする予定です。
参加者の感想(参加人数 50名)
- 大好きな生協商品のオリジナル商品開発に参加でき、嬉しいです。今後の流れ(販売スタートまで)にも関心が高まります。(40代)
- 同じ富山県産のコシヒカリでも粘りや甘味が違うことがわかった。(70代)
- 食べ比べは普段なかなかチャンスがないのでこういう企画は有難いです。何気なく食べていたお米を意識してしっかり味わうことができました。(60代)