砺波地域会では、5月の「認知症サポーター養成講座」に続き、6月は「介護保険制度とそのサービスについて」の行政出前講座を実施しました。
当日は26名が参加し、介護保険制度とそれによって受けられるサービス等について学びました。
講師として、砺波地域包括支援センターより平田さん、杉村さんの2名をお迎えしました。
最初に砺波市内の地区ごとの高齢化率、介護保険を申請する方のうち、多くが認知症の方だということをお聞きしました。
また、介護保険制度の要支援、要介護の内容や申請のために必要なことをお話しいただきました。
一口に認知症といっても、あらわれている症状によって受けられるサービスも異なっていることや、サービスを受けるための施設も紹介され、認知症が身近になったらどうするかを具体的に考えられる講座となりました。
参加者の感想(参加人数 26名)
- 充実したサービスがあることがわかった。必要になったらサービスを利用したい。
- 介護認定を受ける前にもリハビリ等の施設がある事を知れてよかった。
- 人と接すること、運動することが認知症予防に良いとわかりました。