組合員19人が参加し、おいしいりんごやぶどうでおなじみの信州産直組合を訪問しました。
信州産直組合は、生協とは40年もお取引させていただいている産直生産者です。
初めに、樹々にたわわにりんごが実った畑を見学し、りんご狩りもさせていただきました。
組合長の玉木さんより今年のりんごの作柄と、おいしいりんごの見分け方の説明があり、ふじと王林の試食をさせていただきました。ほどよい甘みと酸味がありいくつでも食べられそう。
日当たりが良くおしりのつぼみが開き気味の熟したりんごを選んで、脚立も使いながらりんご狩りを楽しみました。
施設に戻ってりんごジュース、ジャムの製造や、検品作業を見学しました。光センサーでひと玉ずつ糖度チェックをおこなっているため、組合員には甘いりんごが届くようになっており安心して利用できることが分かりました。
交流会では「しゃきしゃきのりんごを長く保存する方法は何ですか?」という質問があり、「りんごが呼吸しないよう、できれば1玉ずつ新聞紙にくるんでポリ袋にいれ、りんごの軸を上にして野菜室など涼しいところで保存してください。時間が経つと表面がべたっとしてくるのはりんごの生理現象ですから、安心して召し上がってください」と、りんごの保存方法を教えていただきました。
今日収穫したりんごについては、「収穫後3日ぐらいから味がまろやかになっておいしいと思います。生協に出荷しているりんごは届いた時点で食べごろですよ」と教えていただきました。
信州産直組合の畑を見学し、生産者とお話したことで、参加した皆さんはますます信州産直組合のファンになり生協で購入しようと思われたようです。
参加者の感想
- おいしいりんごの見分け方や保存方法を教えてもらって良かったです。
- りんごの生産者の方のご苦労とりんごに対する愛情を感じました。生協でりんごを購入して買い支えていきたいと思いました。