とやま生協の「要冷物流センター」見学と「ハーブファーム富夢創野」を訪問するバスツアーを開催し、14名が参加しました。
はじめに冷蔵・冷凍品を仕分けしている要冷物流センターを訪問し、注文している商品がどのように手元に届くのかについて見学しました。
とやま生協の平野マネージャーから施設についての説明を聞き、施設内を見て回りました。冷凍品の箱詰め作業中では、低温で作業をされている方の大変さを実感しました。また、100万回の作業でミスが30~40件と非常に少ないこともわかりました。
午後からは「ハーブファーム富夢創野」を訪問し、代表の有沢さんからハーブについて説明を聞きました。ハーブには大きく分けて5つあります。木になるもの、多年草、1年草などがあり、種類は多岐にわたります。
ハーブはそもそもヨーロッパで薬として使用されており、症状に応じて使い分けていました。例えば、ラベンダーはリラックス効果が高く、不眠や頭痛、胃腸トラブルの緩和や抗菌作用があるるそうです。ローズマリーは代謝促進、疲労回復や冷えの解消などの効果があるなど、ハーブについてのさまざまなな知識を教わりました。
その後は参加した皆さんがそれぞれハーブを購入したり、ハーブティーを楽しんだりして見学を終えました。
参加者の感想
- 物流センターはオートメーション化されていることに驚きました。
- 保冷箱などの洗浄が気になっていたので、機械できれいに洗浄されているとお聞きし安心しました。
- 生協で作業されている方たちの苦労がわかった。配送担当者にも感謝しなければと思った。