9月15日(金)、福田食品の工場見学と三和食品での買い物ツアーに行きました。
午前は、大学いも、茶碗蒸しの製造元である福田食品工業(南砺市)を訪問しました。
茶碗蒸しの製造工場を見学した後、少し離れた大学いもの製造工場で担当の福田さんから会社概要や商品へのこだわりについて、説明いただきました。
茶碗蒸しのシイタケやエビ、銀杏などの5つの具材は、すべて作業員の方が手作業で検品し、充てん機械へ投入しており、手間を掛けた作業に品質レベルの高さが伺えました。また、生協でも人気の大学いもは、使用するイモの産地や季節に応じて飴の原料の配合比率を調整しているそうで、年間を通して常に安定した品質となるよう製造されています。
「安全で本物にこだわる自慢の味をお届けしたい」という想いや求められるニーズに応え続ける会社として、あらためて福田食品工業の良さを再確認する機会となりました。
午後からは、三和食品株式会社(南砺市)へ訪問しました。今回はお買い物を中心とした訪問でしたが、お馴染みの「にしん昆布巻き」「大根寿しサバ、ぶり」などの試食品を多数用意いただき、手厚いおもてなしを受けました。
皆さん、その美味しさに、手にはいっぱいの商品を持って、ご家族やお友達へのお土産を買い求めていました。
参加者の感想(参加人数 24名)
「大学イモの飴がおいしい。」「家では作れんわ。」「イモの油調理から冷凍袋詰めまで一連の作業が機械化されている。すごい機械やね。」など、感想がありました。