6月15日、とやま生協でお取り扱いしているこんにゃくのメーカー、ニッキーフーズさんと、こんにゃく製造元の下呂特産加工さんにお越しいただき、こんにゃくの学習会を開催しました。
こんにゃくがどうやって作られているかは、意外と知らないもの。最初に学習会で、こんにゃく芋が原料として使えるまでに3年かかること、生芋こんにゃくと精粉から作るこんにゃくの違い、商品の生芋こんにゃくの製造のこだわりなどをお聞きしました。
その後の調理実習では、実際に蒸したこんにゃく芋からこんにゃくを手作りしました。
水とミキサーにかけたこんにゃく芋をよ~くかき混ぜて、凝固剤を入れ、さらによ~く混ぜて、形をととのえ、茹でる…。
思っていたよりも手間がかかり、根気のいる作業に「なかなか体験できないことだから、みんなで1回ずつ混ぜようね」「これだけの作業をして作られているんだ~。感謝して食べないとね」といった声が聞かれました。
こんにゃくを1から手作りする貴重な時間を、みなさんとても楽しんでおられました!
参加者 23名
参加者の感想
- 初めての体験でとても楽しく取り組むことが出来ました。こんにゃく芋自体、初めて見て、一から手作りでき良かったです。
- 芋4切れで、たくさんのこんにゃくになり驚き!芋を植えて作ってみたくなりました。
- こんにゃくを生で食べるのが初めてでしたが、めんつゆと合い、子どもも「おいしい!」とおかわりするほど!家でもやってみます☆