富山医療生協の赤川さんを講師にお招きし、健康チェックをおこないました。
最初に、血管年齢、骨密度、足指力、握力の4つの項目を測定し、その後、赤川さんから数値の見方や改善補法についてお話を伺いました。
骨密度や足指の力、握力などは、低下を防止する運動、新聞紙やタオル、テニスボールを使ったトレーニングを紹介していただきました。
また、椅子に腰かけたまま行うことができるシルバーリハビリ体操を赤川さんの指導のもと一緒にやってみました。
16秒かけてゆっくり動くことで筋肉を伸ばしたり、5秒で早めの動作をしたりすることで筋力を鍛える体操を、呼吸とともに数を数えて行います。どの体操もリビングなどで簡単にできる内容で、説明を聞きながらみなさん楽しく体を動かしていました。
体操のほかに、日常的に健康を維持する方法として「普通の靴下は足指を動かすことがないので5本指ソックスは足指力を鍛えるのに良い」「タンパク質に関しては何グラムと考えると大変なので、毎食、肉を2枚添える。手のひらいっぱいぐらいの野菜を食べるというふうにすれば続けやすいと思います」と教えていただきました。
清々しい気候の中、健康測定や体操を通して自分自身の健康について考える機会になりました。
参加者 7名
感想
- 身体を動かすことの重要性を感じました。
- 初めてする検査もあり、とても良かったです。値の低かった項目はもらった資料を参考に改善をかんばってみたいです。