6月24日(土)西部ブロック平和委員会で、日本返還前の沖縄の様子を記録した劇映画「沖縄」の鑑賞するつどいを開催し、48名が参加しました。
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配布した参加募集チラシ
最初に青木麻衣子さん(組合員の娘)の三線演奏を聞いたあと、映画の上映が行われました。参加者のみなさんは、米軍統治下の当時の映像に見入っていました。
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三線の演奏
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三線の演奏を聴く参加者
上映後には、沖縄郷土菓子を食べながら映画の感想や沖縄の現状について参加者同士で意見が交わされました。
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上映後の交流の様子
今回は6月23日「沖縄慰霊の日」に合わせての開催でした。
参加者の感想(参加人数48名)
- 仕事がアメリカ軍の基地のことしかなく、重労働を強いられている沖縄の人々の大変さがよくわかりました。
- 沖縄の人々のおかれた現状がよくわかった。
- 沖縄が観光だけではないことを知った。
- いろいろな世代や体験を持った参加者の方と話をできて貴重な体験ができました。三線の生の演奏をあまり聞く機会がなく聞けてよかった。歌声もよかったです。