7月14日(金)、新金代公民館にて、市役所出張出前講座「富山市の家庭ごみの減量化について」を行いました。
講師として、富山市環境部環境センターの浦野さん、辰本さん、中島さんにご参加いただきました。
はじめに、富山市のごみ処理の現状についてお話がありました。富山市のごみの排出量は、分別排出の協力で一定の減量化は進んでいるが横ばい状態であり、全国平均を11.4%上回っているそうです。
また、これまでのごみ減量化の取組みや「令和8年度に3年度比で9%排出減」という減量化の目標を確認した後、有料化制度導入の検討など、目標に向けて強化する取り組みなどを教えていただきました。
富山広域圏のごみの有料化は検討事項であり、決定ではありません。まずは市民がゴミの分別と合わせてゴミを出す量を減らす取組みが重要だと感じました。
参加者からは、「スーパーのトレー回収はどのようになるの?」「ごみの啓発チラシは横文字が多く文章が長く特に年配の方にはわかりづらい」「3Rを再認識しました」「ごみの有料化で意識が変わりごみの出し方が変わると思う」など活発な意見や質問が出されていました。
(参加人数 8名)