漬物でお馴染みの菱富食品工業(株)、増築して広くなった西部センターの見学の企画を開催しました。庄川地域の方を中心に、砺波市内の組合員が参加しました。
はじめに菱富食品さんを訪問し、2階からガラス張りの工場内を見学。らっきょう漬け、浅漬けラインを見学しました。
「特に浅漬けの原料となる白菜、大根は産地(長野県)を指定し、契約栽培してもらっています。添加物も極力少なくしています。生協の注文は1週間前に確定しており、ロスも最小限に抑えられ、欠品になることもほとんどありません。」と、担当の友井さんが説明してくださいました。
また、この工場から日本各地域の生協へ漬物製品を出荷していることも、お話の中で知ることができました。
次に西部センターを見学しました。とやま生協の誕生に伴い配送センターが増築され、広くなった事務所やプラットホームを見て、みなさんが声をそろえて「広くて大きなセンターやね~」と感心しておられました。
10月に西部ブロック とやま生協まつりを開催することをお知らせすると、「みんなで参加しよう」と声が上がりました。
参加者:9名
~参加者された方の感想~
- 漬物が出来上がるまでの工程を詳しく説明していただき大変勉強になりました。
- いろいろな野菜の効用を知ることができ良かったです。
- 50人の従業員で100種類以上もの漬物を生産されていると聞き、頭が下がりました。野菜を生産しておいでる農家さん、いろいろな方のお陰でおいしく食べられることがよ~くわかりました。
- 西部センターがとても大きく広くて、効率的にできていると思った。