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田村農園さん訪問と「とやま生協要冷物流センター」見学ツアー

開催日
2022/10/26 (水)
時間
10:15~14:00
開催場所
西部センター集合
主催
戸出地域会
参加費
800円(昼食お弁当、お茶代)
定員
15名

白たまご生産、GPセンターも直結している合名会社田村農園さんと、新設した「とやま生協要冷物流センター」に11名の組合員さんの参加で見学、学習を実施しました。

【田村農園白たまご】

ウインドウレス鶏舎とGPセンターが直結した全国でも珍しいタイプの施設です。敷地内の全鶏舎を合わせると約19,000匹の親鳥が、1棟の鶏舎内では4段に分かれて飼育されており、案内いただいた田村さんからは、エサと鳥の健康管理の大切さについて話を伺いました。

鶏舎とパックセンターの説明をお聞きしました

品質の良いたまごは、親鳥の健康に直結していることから、きれいな水と自家製配合肥料へのこだわり、鶏舎内の温度はきれいな空気を送り込む空調設備で管理されており、毎日の清掃と目視による親鳥の健康状態の点検について知ることが出来ました。

たまごのパック詰め作業

たまごの選別作業

参加された組合員さんも田村さんから直に話を伺い、鶏舎内やGPセンター内を見学させていただき、品質管理における安全安心の確認が出来た良い機会となりました。

見学を終えて意見交流

【とやま生協要冷物流センター】

今年新設、稼働した最新の設備を備えた物流センターです。組合員さんの注文した冷蔵品や冷凍品が、どのように個人ピッキングされているのか、郡司所長から丁寧な説明を伺い、現場を見学させていただきました。

要冷物流センターの概要説明

ピッキング作業の室内の温度は5℃前後と寒く、仕分け後は、そのまま冷凍庫や冷蔵庫で保管することが出来る仕様となっていました。各配送センターへお届けするまで、徹底した品温管理の仕組みを確認することが出来ました。

ピッキング作業ラインの説明

シッパー、蓄冷材の洗浄機を見学

参加者からは、「1日の取扱い品目や数量に驚いた。」「個人仕分けの仕方を初めて見た。」「汚れたシッパーや蓄冷材の機械洗浄は、衛生面でも安心して利用できると思った。」「利用した商品が届くまでに大勢の方が携わっていることが分かり、有難みを感じた。」など感想をいただきました。

10月4回担当者配布_戸出地域会OP企画(担当黒田)のサムネイル

 

 

 

 

 

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