とやま生協の福祉施設である「輝くろべ(黒部市牧野)」で、定期的に開催されている「水曜サロン」の見学を行いました。水曜サロンの目的は、輝くろべを知ってもらうことや、施設の職員から認知症等について理解を深めることを目的に、組合員さんや地域の方々と交流する場です。
通常は輝くろべで開催されていますが、今回は、東部の福祉活動委員会と交流するため、東部センターで「水曜サロン eスポーツ体験」と題して、どの世代にも気軽に楽しめるテレビゲームである「太鼓の達人」を体験し、脳の活性化を図りました。
体験後は、コーヒータイムを設け、福祉の活動について意見交換するなど交流の時間を楽しみ、有意義とした時間を過ごすことができました。
※eスポーツ太鼓の達人
頭と手を使うので脳活性になります。自然と笑顔になるので認知症予防フレイル予防につながります。子供の参加もあり3世代交流のツールとして役立つと確認できました。
【意見交換で出た主な意見】
・水曜サロンを通して認知症予防することが大切だと感じました。
・サロンへ来てもらう活動も大切ですが、参加してもらえるように出向く活動が今後重要であると再認識しました。
(参加者 計22名 ※内西部福祉活動委員会5名)