組合員の森田有子さんに、初心者でも手軽に出来る切り絵を教えていただき、大門地域会メンバーで体験学習を行いました。切り絵の題材は、おめでたい絵柄でもある「軒下に吊るした乾燥とうがらし」を用意いただきました。
型紙を切り抜く作業では、専用のカッターを使用します。とうがらしや縄の絵柄に沿って、すばやくカッターを動かすことで、きれいに切り抜くことが出来ます。皆さん初めての体験なので、最初は手指に力も入り時間が掛かりましたが、何度か繰り返し作業をすることでメキメキ上達されました。
絵柄の色付けは、和紙を貼り付けます。用意いただいた和紙は、カラフルな柄や色合いのもので、皆さん迷いながらもご自身のセンスで、綺麗な色付けで完成することが出来ました。
参加者からは、「線に沿って切るのが難しかった。」「型抜きは力が入った。」「細かな作業だったけど、楽しく出来た。」「お気に入りが出来たので、玄関先に飾らないと!」など感想をいただき、芸術の秋を感じる楽しい時間となりました。
(参加者5名)