東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から2025年3月で14年が経過します。
福島県では復興が進む地域がある一方で、避難指示解除後も住民が戻らない地域が残っていたり、地元の漁業協同組合が反対する中、2023年8月からALPS処理水が海洋放出され、未だに原子力災害からの復興には多くの課題があります。未来に向けた地域づくりは、福島県だけのことではなく日本全体の課題でもあります。
今回、福島で復興支援を続けている生協の方や地元住民を講師としてお招きし、福島の現状を知り、参加者一人ひとりが今後の福島支援を考える機会にします。
ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしております。
講演①「東日本大震災・福島第1原子力発電所事故から14年~ふくしまの今」
講演者 宍戸義広氏
講演②「原発事故の避難から帰村、いま想うこと」
講演者(語り部)佐藤美喜子氏、佐々木千榮子氏