2月に引き続き氷見市でのボランティア活動を実施

3月22日(土)、復興支援ボランティア登録をされた組合員9名と職員5名の計14名(その他含めて全体28名参加)で、氷見市内でのボランティア活動を行いました。

当日は、まずオリエンテーションとして、氷見市災害ボランティア・支えあいセンターで活動の注意事項などの説明を受けました。氷見市では、公費解体を2025年末までに完了する計画をしていますが、進捗が遅れておりまだまだ支援が必要とのことでした。

ボランティアの作業は、公費解体が決定しているお宅の家財などの片付け、不要なものを分別して災害ごみとして回収場所へ運ぶ作業でした。この日も2軒のお宅を2班に分かれて作業をおこないました。

蔵の中の片付け作業

運びだされたものを分別

災害ごみを集積場へ

活動先のお宅は、何度かボランティアによる片付けをされているとのことで、今回の作業で2軒とも片付けを終了することができました。
ボランティアセンターの方より「今回、2軒とも片付けを終了することができました。個人でやるよりも集団で実施することで短時間で終えられます。そのようなお宅がまだ残っており、みなさんのご協力が必要です。特に企業の方々が団体で来ていただくことが非常に助かっており、感謝しています。」とお話されました。今回のボランティア活動が被災された方のお役に立てたことを実感して活動を終えました。

とやま生協はこれからも被災者の方々に寄り添いながら、支援活動を続けていきます。

今回ボランティアに参加された皆さん

参加者の感想

  • 今回は、作業が一日で完結し、依頼者の方が大変喜んでおられるのを目の当たりにして、とても良かったと感じました。また、他のボランティアの方と会話しながら、協力して作業ができて、人と人との繋がりの大切さを改めて実感できました。
  • ボランティアセンター側も参加する人みんな初心者でも参加しやすい環境作りがされており、最後まで安心して活動することができました。
お知らせ一覧に戻る