【被災地支援】石川県輪島市での炊き出しボランティアに参加
お知らせ
2024.12.25
12月21日(土)、大阪府生協連合会と富山県生協連が連携し、輪島市町野町の「もとやスーパー」の隣の建物の中で炊き出しボランティアを行いました。とやま生協から参加した職員4名を含め、大阪府生協連合会、ならコープ、コープしがなどからの参加者42名で分担して炊き出しをおこないました。
「もとやスーパー」は、輪島市で唯一地震でも営業をしていたスーパーでしたが、9月の大雨被害で休業を余儀なくされ、やっと最近開業されました。今回は、その隣の建物での炊き出しでした。
「家族多いけれど人数分もらってもいいの?」「寒くなったから暖かい汁ものがあって助かる。ありがとう」と、皆さんにとても喜んでいただけました。午前11時から始まった炊き出し分は約1時間で無くなってしまいました。
午後からの炊き出しは、たこ焼きや焼きそばなど大阪名物が登場!
大阪から参加された方に教えていただきながら、たこ焼き作りをお手伝いしました。作っている最中も楽しく会話をしながらボランティアに来られた方々と交流し、同じ思いを共有していることを実感しました。
今回富山県生協連合会の声かけで、富山県協同組合協議会から持参した氷見の寒ブリをその場で刺身にしていただき、他県からの支援の魚と一緒に店頭に並び、買い物に来られた地元の方に大変喜ばれました。
参加した職員の感想
- たくさんの方が来られて、大変な中こちらを気づかってお声がけくださる方も多く、「たすけあい」を強く感じました。私たちのできることは数少ないかもしれませんが、できることはしていきたいと感じました。
- 時間がかかることではありますが、もっと多くの支援が必要だと感じました。今後もできることから協力をしていきたいと思います。