いちい保育園へ絵本を贈呈しました
2024年11月14日(木)、富山市の幼保連携型認定こども園 いちい保育園にて「みんなのよみきかせ絵本大賞」の絵本贈呈式を行いました。
とやま生協は、日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連)、生活協同組合コープさっぽろ(略称:コープさっぽろ)が主催する「みんなのよみきかせ絵本大賞」に賛同し、全国の生協と一緒に取り組むこととなりました。この度、県内の幼稚園、保育園にこの取り組みへの参加を呼びかけ、1施設につき20冊の新刊絵本を10カ所の保育施設に寄贈することとなりました。
当日は、2歳児クラスのすずらん組40名の園児も参加してくれました。
絵本の贈呈式では、澤田専務理事より、吉崎 雅恵理事長と代表の4名の園児に絵本をお渡ししました。
澤田専務理事より「絵本をたくさん読んでくださいね」と言葉をかけると、子どもたちは大きな声で「ありがとうございます」と上手にごあいさつをし、拍手をして喜んでくれました。
保育士の先生からどんな絵本があるのか1冊ずつ紹介されると、「え~っ!」「あっ ねこだ!」「おばけやね~」と絵本を見て声をあげる様子も見られました。
とやま生協 澤田専務理事から「絵本の読み聞かせは、子どもたちが健やかに育っていくことにもつながり、親子で絵本を楽しむ時間は親子の宝物だと考えております。幼稚園・保育園での「よみきかせ絵本大賞を」通して、広く各ご家庭でも読み聞かせ文化を引き続き広めていただきたいと思います。子どもたちが健やかに成長することを心より願っております」と挨拶がありました。
いちい保育園 荒川 順子副園長は「子どもたちはお家や園で動画などに触れる機会が増えている状況の中、今回、絵本をたくさんいただいたことを大変嬉しく思っております。保育士の生の声で読み聞かせをしたり、お家でもお母さんお父さんのお膝の上で読んでもらったりする絵本の読み聞かせの時間は、本当に子どもたちの宝物になると思います。ありがとうございました」とお礼の言葉を述べられました。
担任の先生が『くれよんたちのきょうはなにをかこうかな?』の絵本を贈呈した絵本の中から選んで読み聞かせをしてくださいました。
いちい保育園の皆さん、楽しい絵本を先生にいっぱい読んでもらって、お気に入りの1冊をみんなで選んでくださいね!絵本がすきなおともだちがたくさんふえますように…