新福祉施設「とやま生協 輝かみいいの」の内見会を行いました

4月12日(金)・13日(土)、5月の開所に先がけて、新福祉施設「とやま生協 輝かみいいの」(富山市上飯野)の内見会を行いました。施設の周辺にお住まいの方や、福祉施設の利用を検討している方など、たくさんの方が「輝かみいいの」を訪れました。

「輝かみいいの」は小規模多機能型居宅介護の施設であり、「通い」「訪問」「泊り」の3つのサービスをそれぞれのスタイルに合わせ、組み合わせて利用することができます。

参加した方は職員の案内を受けながら、居室や居間・食堂スペース、浴室などを見学して回り、施設や設備の特徴を興味深そうに聞いておられました。

浴室では専用の器具を置くなど、足が悪い方でも快適に入浴できるような工夫がされており、職員は「浴槽を跨ぐのが難しい方はこの器具を足場にされるといいですよ。この器具はご自宅用にも買えますので、そういったご相談もお気軽にお申し付けください」と説明していました。

また、居間・食堂スペースには隣接する中庭から光が差し込んでおり、「日差しが気持ちがいいね」と中庭を眺める方もおられました。

「泊り」の際に使用する居室の見学

浴室は足が悪い方にも使いやすいよう工夫されています

中庭から光が差し込む居間・食堂スペース

施設を見学した後は、資料を片手に職員から「輝かみいいの」についての説明を行いました。「通いや訪問だけでなく、泊りにも対応できる施設になっていますよ」など、施設の特徴をお伝えすると見学者の方々は時折頷きながら真剣に聞いておられました。

施設の雰囲気などを感じて安心して利用することにつながるよう、地域のみなさんに「輝かみいいの」を知っていただく機会となりました。「輝かみいいの」は5月1日(水)に開所を予定しています。

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