日本赤十字社富山県支部へ「トルコ・シリア地震救援募金」を贈呈

２０２３年４月２０日（木）、日本赤十字社富山県支部にてトルコ・シリア地震救援募金の贈呈式を行いました。とやま生協からは、小泉理事長、常田理事、森内組織ネットワーク部部長代理が出席しました。

小泉理事長（写真左）　日本赤十字社富山県支部　大坪事務局長（写真右）

とやま生協では、２月６日に発生したトルコ・シリア地震により甚大な被害を受けた現地を支援するため、２月２０日（月）～３月３１日（金）の期間で「トルコ・シリア地震緊急募金」を実施しました。

小泉理事長から「とやま生協で取り組んだトルコ・シリア地震救援募金では、6,619名の方から7,329,219円という募金が集まりました。日本赤十字社さまの被災地での支援・救援活動に多くの方からいただいた募金を活用していただければと思います」と挨拶がありました。

日本赤十字社富山県支部　大坪事務局長は「皆さまからの救援金は、日本赤十字社を通じて被災国の赤十字社（赤新月社）が行う被災者支援活動や、日本赤十字社による救援・復興活動に活用させていただきます。本当にありがとうございました」と謝意を述べられました。

懇談の様子

懇談の中で、大坪事務局長より「トルコ・シリア地震では、倒壊家屋が２２万棟、死者は5万3,000人を超え、数百万人の方が家を失って避難生活を送っているという大きな被害になっています。日本赤十字社では、国際赤十字機関あるいは日本赤十字社独自に現地での活動支援を行い、トルコでの要員派遣による巡回診療活動やシリアでの医薬品提供等を行っています。この度の救援金も有効に活用させていただきます」と支援活動についてお話がありました。

募金報告

とやま生協の組合員・役職員より7,329,219円の募金が寄せられました。

募金にご協力いただいた皆さまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。