11月に東部センターで「迎春試食会」を開催し、多くの組合員に迎春商品のアレンジメニューを食べていただき、好評でした。アレンジレシピについて「どうやってつくるの？」という声をたくさんいただいたので、「迎春試食会」で皆さんに食べていただいたメニューを実際に作ってみる企画を開催しました。

 

はじめに宅配活動委員会の委員さんから「簡単にできるレシピばかりなので、今日つくってみて、ぜひおうちでもやってみてください！」とあいさつがありました。それぞれのレシピについて手順やコツを確認してから、調理開始。

 

 

味をなじませておく必要がある「数の子松前漬け」から作りはじめ、「ちくわで門松」「キウイと黒豆のおろし和え」「のせるだけミニどんぶり」「クラッカーいぶりがっこクリームチーズのせ」の５品を作りました。

松前漬けを作る時にイカソーメンを湯がいたお湯は、捨てずにほかのレシピの食材をゆでるのにも使う、余った野菜やチーズはグループごとに自由に使ってサラダを作るなど、ちょっとした時短や無駄なく食べる工夫もしながら調理をすすめました。

 

「試食会で作り方も聞いたけど、あっという間に忘れてしまったから今日しっかり覚えていかんと」「門松のきゅうりってどんな風に挿したらきれいに見える？」と、笑い声や試行錯誤する声が絶えず響いていました。

 

同じ食材・レシピで調理しましたが、グループごとに工夫して、見た目はそれぞれ個性的な盛り付けになりました。「門松はバランスとるのが難しかったけど、あると正月だわ～って感じがする」「いくらやにんじんの赤色が鮮やかで正月らしくなるね」と皆さんはできばえにも味にも満足されていました。

お正月の食卓がよりにぎやかになりそうで、楽しみですね！

 

参加者　１５人

参加者の感想

• お正月に作ります。みなさんと楽しく作れてよかった。
• 手早く、アイディアでおいしく感じ、毎日の食事の用意に、力を入れたいです。
• 目からうろこの料理ばかりで驚きました。孫（4さい、6さい）と一緒に作ってみます。