富山県へ「令和6年 能登半島地震義援金」を贈呈
2024年3月12日(火)富山県庁にて、富山県から新田 八朗富山県知事、とやま生協から小泉理事長、寺岡専務理事が出席し、「令和6年能登半島地震義援金」の贈呈式を行いました。
元日の「令和6年能登半島地震」では、富山県内でも震度5強の揺れを観測し、氷見市や高岡市伏木地区など県西部エリアを中心に断水や液状化、家屋の倒壊が発生しました。
とやま生協では、地震発生直後より県内の被災地域への物資支援やボランティア活動や、石川県への支援活動に取り組んでまいりました。
今回の地震で被災した方々を支援するため、とやま生協 みなみ店では1月5日から、宅配では1月15日(月)から組合員に「令和6年能登半島地震緊急募金」への協力を呼びかけ、総額21,719,816円が寄せられました。今回、寄せられた募金から、義援金として10,000,000円を富山県に贈呈いたしました。
小泉理事長より「組合員から寄せられた義援金です。被災地の支援にお役立てください」と目録を贈呈しました。
新田 八朗富山県知事は「とやま生活協同組合様には能登半島地震の被災者の支援に役立ててほしいということで、組合員の皆様から多額の義援金をいただき、本当にありがとうございます。このご寄付は組合員の皆様の被災者被災地へ真摯な気持ちの表れだと受け止めております。ご芳志は県が設置する配分委員会で配分を検討した上で、市町村を通じて被災者の皆様のお手元にお届けします」と謝意を述べられました。
組合員、お取引先、役職員から寄せられた募金総額 21,719,816円(3月8日時点)から、義援金として10,000,000円を富山県に、11,719,816円(予定)を石川県に贈呈します。
募金へご協力いただいた皆さまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。