(4/23追記)【5/1開所予定】福祉施設「輝かみいいの」の準備が進んでいます!
とやま生協「輝かみいいの」は、通い、訪問、泊りなどのサービスを自由に組み合わせて利用できる小規模多機能型居宅介護の施設です。
「住み慣れた地域で安心して元気に暮らし続けられる」地域社会を目指すための拠点として、2024年5月1日の開所を予定しています。
施設の建設状況や職員の研修など、開所に向けた準備が進んでいます!その様子をまとめていますので、ぜひご覧ください。
2024年4月23日時点
「輝かみいいの」のスタッフは、とやま生協の福祉事業の理念に基づく考え方、利用者様への介護の基本となる「10の基本ケア」の取り組みの学習や、既存の福祉施設での実地研修などを行いながら学びを深めてきました。
4月16日からいよいよ「輝かみいいの」での研修が始まり、施設で使用する端末の学習会、利用者様を安全に誘導するための避難訓練をはじめ、スタッフの打ち合わせを何度も行いながら利用者様をお迎えする準備を進めています。
4月23日(火)は、利用者さんへの食事提供用食材の学習会を行い、スタッフはメモを取ったり、タブレットで動画撮影したりしながら、調理の仕方や盛り付け方等の説明を真剣に聞いていました。実際にスタッフも試食し、「おいしいね」「柔らかめに調理されていて食べやすそうやね」と食感や味付けを確かめていました。
スタッフは、さらに学習や打ち合わせを重ね、5月1日の開所に向け万全の態勢で臨んでいきます。
2024年4月時点
施設が完成し、4月11日(木)に竣工式、4月12日(金)、13日(土)に内見会を行いました。
竣工式の様子はこちら⇒https://www.toyama.coop/information/2024/7325/
内見会の様子はこちら⇒https://www.toyama.coop/information/2024/7351/
2024年2月29日時点
2023年9月1日に地鎮祭を行った、小規模多機能型居宅介護施設「輝かみいいの」の建築が進み、外観・内観が出来上がってきました。
2024年2月13日時点
「生協10の基本ケア」に基づき、利用者の生活動作の維持・向上を目指します
とやま生協の介護では、誰もが持つ「自分らしい『ふつうの生活』を送りたい」という思いに寄り添うことが大切だと考え、尊厳を守る、自立を支援する、自分らしい在宅生活を支えることを大切にしています。
「生協10の基本ケア」は、日常の生活行為そのものをリハビリと捉えた10の取り組みをまとめたものです。「床に足をつけて座る」「あたたかい食事をする」「町内にお出かけをする」などの生活行為を通して、利用者やご家族の「ふつうの生活を送りたい」という想いに応えます。