ハンガー・フリー・ワールドが行う「書き損じハガキ回収キャンペーン」は、家の中で眠っているハガキや切手、商品券などを回収して換金し、飢餓に直面する人々を支援する活動です。
(※詳しくは1月8日(月)から配布のチラシをご覧ください)
みなさんのご協力をよろしくお願いします。
チラシ(封筒)が必要な方は下記までご連絡ください。
組合員活動支援グループ 076-443-8806(月~金 9:00~18:00)
チラシを切り抜いて作った封筒にはがきや切手などを入れてポストに投函してください。
ハンガー・フリー・ワールドの活動紹介
ハンガー・フリー・ワールドは、現在飢餓状態にある人が、自分たちで食料を作り暮らしていけるようになるための支援をしています。
活動のゴールは「現地の人がハンガー・フリー・ワールドの支援を卒業し、自分たちで食べていけるようになること」。自分たちで食料をつくり、地域全体がよくなり、飢餓状態へ後戻りすることがないようにと、農業や加工・保管の技術、離乳食の作り方などの「食べ方」を教える支援をしています。
支援を受けた女性が「栄養不良で子どもをしょっちゅう病院に連れて行っていたが、栄養のあるおかゆの作り方を習ってからは子どもが健康になった」と、おかゆの作り方をほかのお母さん達に教える活動をしている例もあります。
支援を受けた人々が組合や団体を作り、自分たちで事業を続けていけるようになることは貧困が原因となる紛争の抑止にもつながるそうです。
「かわいそうだから助ける」のではなく、人として「安全で栄養のあるものを十分食べる」という権利を取り戻す支援となっています。