三井住友海上火災保険株式会社と「SDGs推進に関する包括連携協定」を締結
9月4日(月)、三井住友海上火災保険株式会社 富山支店にて、とやま生協と三井住友海上火災保険株式会社(以下、三井住友海上)との「SDGs推進に関する包括連携協定」締結式を執り行いました。
とやま生協と三井住友海上が相互に連携を強化し、SDGs推進に向けて取り組むことで地域社会の持続可能な発展に寄与することを目的とし、協定を締結しました。三井住友海上がこの協定を生協と締結するのは、とやま生協が全国初となります。
三井住友海上 井深富山支店長より「生活協同組合との包括連携協定は、当社においても全国初の試みであり、富山県において第1号がスタートできることを大変光栄に思う。とやま生活協同組合と当社がSDGs推進に関し、3分野にわたる連携事業を通じて、組合員の皆さまが安心してくらし続けられる地域社会づくりの実現、職員の皆さまのSDGs取組推進のためのご支援、および地域企業等へのSDGs取組に関する情報発信や取組支援を通じ、個性豊かで魅力ある地方創生の実現をサポートしていきたい」と挨拶がありました。
小泉理事長は「私たちは『2030環境・サステナビリティ政策』を定めて取り組みを進めているが、組合員だけでなく地域の方々の参加・参画の輪を更に広げていくためには、地域社会や他の事業者・団体、そして行政等との協力・連携、そして取り組みへのご理解が不可欠と考えている。今回の協定締結により相互の連携を強化していくことで、組合員や地域の皆さんが安心してくらし続けられる地域社会づくりの実現に向けて、三井住友海上様のお力添えもいただきながら、ともに進めていきたい」と挨拶を述べました。
協定書に井深富山支店長、小泉理事長が署名を行いました。
今回の包括連携協定では、以下の3項目において組合員・地域へのサービス向上及び地域の持続的な発展を図ることを目的としています。
① 組合員、職員へのSDGs普及啓発や取り組みへの支援に関すること
② SDGs推進に関する情報の地域企業等への提供および情報交換
③ その他、SDGs推進に必要とされること
とやま生協は、事業活動やインフラを通して、安心して元気に暮らし続けられる地域社会づくりに貢献していきます。