3地域会合同で信州産直組合産地見学と交流を実施しました。10月の連休の初日ということもあり、親子連れの組合員も含め30名が参加しました。
行きの車中では、生協のことを知っていただくために生協のエシカルの取り組み紹介やクイズを通して楽しく学んでいただきました。
信州産直組合に到着すると、はじめに産直組合の小林さんからリンゴの取り方、おいしいリンゴの選び方などを教えていただいてからりんご狩りをしました。
今回のリンゴの品種は「シナノスイート」。「秋映(あきばえ)」よりも甘味があります。その場でも試食し、みなさんもあまりものおいしさにびっくりしておられ、お土産用のリンゴも追加で注文しておられました。
昼食休憩後、信州産直組合の方との交流時間を設けて、意見交流をしました。
最初に玉木組合長から「コロナ禍からあけて、みなさんが産地に来てくれる機会が増えました。これからもよろしくお願いします」とあいさつがありました。
リンゴ品種やリンゴの生育状況などお聞きしました。参加された方から「リンゴの保存の仕方や種なしぶどうに種が入っていることがあるのはなぜ?」といった質問があり、「リンゴの保存方法は1個ずつにラップをして冷蔵保存するとよいです。種なしぶどうといっても、もともと種があるぶどうがほとんどで、生育途中に種を抜く作業をおこなっています。その時期がずれたりすると種が残ることあります」と教わりました。
参加者の感想
- りんごの正しい保存方法や食べごろなどをしれてよかった。
- 普段食べているのにどうやって作られているとか、どのように加工しているのかを全然わかっていなかったことに気づき、今度からはもっと気にかけようと思った。
- 試食したシナノスイートにはみつが入っていてたいへんおいしかった。」との感想が寄せられました。