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とやま生協PBコシヒカリの試食会を行いました

開催日
2023/07/07 (金)
時間
10:00~12:00
開催場所
東部センター 多目的室
主催
宅配活動委員会

7月7日(金)、東部センターにて「とやま生協PBコシヒカリの試食会」を行いました。

参加者のみなさんには、現在候補に挙がっている3種類のコシヒカリを食べ比べてもらい、いいと思うものを1つだけを選んで投票していただきました。

 

はじめに、商品グループの職員からPB(プライベートブランド)商品とは何かという説明がありました。とやま生協には日本生協連のPB商品、コープ北陸のPB商品、そしてとやま生協のPB商品と3種類があります。すべて組合員さんが関わり組合員さんの意見を聞きながら作った商品であり、一般のスーパーでは購入できないものです。

今回開発を進めているコシヒカリは、とやま生協PB商品の22品目となります。

PB商品とは何か、初めに確認しました

 

まずは炊き立ての白米を、先入観をなくすために産地や特徴を伏せた状態で食べ比べました。3種類のコシヒカリは、すべて水の量を揃えて炊いていますが、比べると少しずつ柔らかさなどに違いがありました。

評価項目は香り、粘り、甘み、食感、特徴の5つ。参加者のみなさんは一口食べては悩みながら、お米の評価をつけていました。

時折、「どれもおいしくて難しい」「自分の好みで選んでしまう」との声が聞かれました。

 

お米をしっかりと味わい、真剣に評価してくださいました

 

 ひと通り食べ比べた後に、それぞれのお米の産地や特徴を説明しました。ゆっくりと吟味した後だったため、自分が食べたお米がどのような場所で育てられているのか、みなさん興味深そうに聞いておられました。

 

 その後、温かいご飯よりも味がわかりやすい冷ご飯でも食べ比べを行いました。開催日の七夕にちなんだ七夕汁とご飯のおともも同時に提供され、舌鼓を打ちました。特にCOOPの「ごま昆布」という商品は「とても美味しい」と評判で、「この場で買いたいくらい」と言っている方もおられました。

七夕汁やごはんのおともと一緒に味わいました

左の茶碗がA、真ん中がB、右側がC

 最後に、商品グループの職員から「日本人の主食であるお米をとやま生協で開発することで、少しでも安くて品質の良い富山のお米を食べる習慣をつけてほしい」と開発の経緯をお伝えしました。

 この試食会は富山ブロックや西部ブロックでもすでに行われ、300人近くの組合員の投票でどのお米がPB商品となるか決まります。10月には各ブロックの生協まつりで、商品パッケージのデザインについて投票もあります。ぜひそちらにもご参加ください。

 

参加者の感想(参加人数 16名)

  • 産地(水)で、こんなにも食味が違うとは、驚きました。
  • 食べ比べという経験ができてとても楽しかったです。今後もこういう機会があればうれしいです。
  • コープマークの説明があり、いままであまり意識していませんでしたが、改めて生産者や組合員の皆さんで作り上げているものだと感じました。お話しを聞けて良かったです。

 

東部6月2回配布 6・7月の組合員活動のお知らせチラシのサムネイル

配布した参加募集チラシ

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