高岡市と「包括連携協定」を締結

5月31日（水）高岡市役所にて、とやま生協と高岡市との「包括連携協定」締結式を執り行いました。

とやま生協と高岡市が相互の緊密な連携と協力により、双方の資源を有効に活用した取組みを推進し、高岡市におけるさらなる市民サービスの向上、市民生活の利便性向上及び地域活性化の助けとなることを目的とし、協定を締結しました。

角田高岡市長より「とやま生活協同組合の皆さまが富山県で培ってこられた知識、経験、ネットワークを基に、我々と一緒になって地域の課題解決に力を貸していただけることを大変心強く思う。包括連携協定の締結をスタートとし、パートナーとして地域の課題解決に向けてお力添えいただきたい」と挨拶がありました。

小泉理事長は「先が見えない時代と言われる現代において、先を見据えながら地域課題の解決に向けて進めていくことが求められている。『持続可能な未来都市 高岡』の実現に向けて共に直面する課題に挑戦し、高岡市と連携しながら、とやま生協の理念実現に向け進めていく。助け合いの組織として、食の分野に限らず、持続可能な社会づくりに向けて今まで以上に地域社会に貢献していきたい」と挨拶を述べました。

協定書に角田市長、小泉理事長が署名を行いました。

協定書に署名を行う小泉理事長

左より　鶴谷未来政策部部長、角田高岡市長、小泉理事長、寺岡専務理事、蓑﨑理事

今回の包括連携協定では、以下の6項目において地域活性化や市民サービスの向上に取り組みます。
① 地産地消・農商工連携に関すること
② 地域見守りに関すること
③ 高齢者福祉に関すること
④ 子育て支援に関すること
⑤ 災害時対応支援に関すること
⑥ その他地域の活性化に関すること

とやま生協は、事業活動やインフラを通して、安心して元気に暮らし続けられる地域社会づくりに貢献していきます。