6月19日(月)大島地域会が主催し、とやま生協で取り扱っている商品の工場見学やお買い物を行いました。
午前は、とやま生協とコープ北陸の2つのPB商品(「充てんとうふ」と「絹とうふ」)の製造メーカーである「富山ホーム食品工業㈱」(滑川市)に17名の組合員さんで訪問しました。
菊池社長からは、「充てんとうふ」と「絹とうふ」の製造方法の違いや2種類の「にがり」を使用することで、甘味を抑えた滑らかな舌ざわりの豆腐が出来上がることなど、惜しみなく商品特徴や製造のこだわりについて教えていただきました。
また、原料の富山県産大豆を確保するための苦労話や、過去の失敗から品質管理に製造メーカーとして真摯に取り組んでいる内容の話を伺い、あらためて富山ホーム食品の良さを再確認する機会となりました。
午後からは、「四十物昆布㈱」(黒部市)へ訪問しました。
「お買い物に少し立ち寄ります」とお伝えしていただけでしたが、お店からは2種類の昆布おにぎりと昆布茶で、もてなしていただきました。また、「折角だから」と簡単に昆布の種類や料理用途などの話もしていただきました。
みなさん昼食後でしたが、その美味しさに、手にはいっぱいの商品を持って、ご家族やお友達へのお土産を買い求めていらっしゃいました。
参加者の感想(参加人数 17名)
- 1時から出勤されて、とうふ製造されていたなんて驚いた。
- 食味検査や微生物検査で問題無しの製造商品だから安全・安心ですね。
- 値上げせずに企業努力してもらうのも限界ですね。値上げも必要かも。