6月20日(火)東部センターにて、ツナフレークの商品学習会を開催しました。
講師はパウチタイプで人気の「液切りしないで使えるツナフレーク」や、「うまい!さば」缶詰でおなじみの清水食品㈱さん。
会社の歴史やツナの種類、商品の特徴などを教えていただきました。
コープ北陸のPB商品「ライトツナフレーク」は、清水食品㈱のグループ会社である「㈱ミヤカン」で製造されています。
「㈱ミヤカン」の製造工場は宮城県気仙沼市にあり、2011年の東日本大震災で被災し、津波で倒壊してしまいました。その後、全国の生協をはじめ、様々な支援を受けて2015年に新しく工場が建てられました。
新工場は世界基準の「FSSC22000」という国際認証も取得し、非常に清潔で安全性の高い工場として認められています。
「ライトツナフレーク」はキハダマグロを使用した、細かくて食べやすいサイズのフレークタイプのツナ。
パウチタイプはおいしさだけでなく、使いやすさやゴミの捨てやすさなどにもこだわっているそうです。「最後に残った中身を取り出しにくい」という声に応えて、パウチの真ん中にもあけくちを作るなど工夫が凝らされています。
商品について学習した後、実際に「ライトツナフレーク」を使用して調理実習を行いました。
作ったのは、「ツナとトマトのそうめん」と「厚揚げネギマヨ」の二品。いくつかのグループに分かれて一品ずつ調理を行い、出来上がったものをお互いに交換して両方を試食しました。
手元のレシピを確認しながら、手分けして調理をすすめていきます。楽しそうに声を掛け合いながらも、とても手慣れた様子で手際よく料理が完成しました。
できあがった料理をみなさんで試食しました。「さっぱりしておいしい」「ごま油の風味とツナがよく合うね」などと料理の感想を言いながら、和気あいあいとした時間になりました。
参加者の感想(参加人数 24名)
- 缶詰の良さを改めて知ることができ良かったです。
ツナ缶はいろんな料理に使えるし、 うま味が増すことを知りもっと使おうと思いました。 清水食品さんの缶詰への愛情も強く感じました。 - とても良かったです。簡単に調理ができて、おいしいのが一番!
!我が家でも何か一品欲しい時に缶詰をよく利用しています。 - 初めましての方とも和気あいあいと準備をして、
お話しながら食事もできて楽しかったです。