高岡市にある二上山を歩き、ガイドの森さんの案内で加古川の滝を見に行くオープン企画を開催し、21名が参加しました。
当日はあいにくの雨となり、傘を差しながら歩くことになりましたが、伏木一宮「気多神社」から出発し、道沿いに生い茂る植物を観察しました。
道のすぐそばには、高岡市と縁が深い『万葉集』にも詠まれているニワトコや、栗、アケビ、クズなど、一度は名前を聞いたことがあるような花や実がたくさんありました。
「山の中はいろんなにおいがするね」「この花はてんぷらにして食べられるよ」など、足を止めて植物を観察しながら話が弾み、里山の豊かさを実感できる企画になりました。